実は・・・トレーラーの内装だったりする(驚)
うーむ。シャレてる(笑)
Knausの新たなシリーズ、Lifestyle 560LKというモデルのインテリアだ。
コイツのことは、日本発売が決まって以降、その独特なスタイルもあって気になっていた。
本来であれば、今週末は”ふもとっぱら”でのキャンプの予定だったが、
目的地の天候が悪化しそうな事と、娘が風邪気味なので断念。
その代わりに!?、本日から開催されている”名古屋キャンピングカーフェア”にて、念願叶い実車を拝むことができた。
Knausということで、日本のディストリビューターはインディアナ社。
エクステリアは4隅(8隅)がしっかりと角ばったスクエアなスタイルで、(僕的には)お世辞にもカッコイイとは言い難い。
しかし、インテリアは実に洒落てる。
トレンディードラマ(古!)にも出てきそうな、座面の高いチェアとテーブル。
スタンドライトのぼんやりとした灯りを傍らに、ワイングラスを片手に奥行きのあるソファーへ
ゆったりと深く腰掛け、まったりと過ごす。
キャンプとは程遠い世界だなぁ。。。コレは。
内装ゴージャス系と言えばHobbyのお家芸で、キャンカーshowで、大抵のユーザー予備軍の方は、
一歩Hobbyの中へ足を踏み入れると、ため息交じりの感嘆の声を上げる。
しかし、今回は、このLifestyleを見た予備軍の方々の反応は、それ以上に見えた。
僕も写真で見ていた以上のクオリティで、かつHobbyとは異なるモダンリビング的なテイストに、しばし見入ってしまった。
その後はエクステリアを観察。
自分のトレーラーが、初代、2代目もKnausだという事と、一度経営危機に陥りながらも復活し、
日本市場のとっては、久々のnewモデルだという事で、ついつい色々と気になりジックリと見てしまう。
で、気付いた。。。Knaus社の象徴、ツバメマークが無い(笑)。。。
そしてもう1点、シャシにはBPWが採用されている。
BPWということで、スタビライザーはWINTERHOFF製。
他の最新Knausモデルは、ALKOを採用しているのに、なぜLifestyleはBPW??
まぁ、考えても分かるもんではないので、次のブースへ。。。。
お次は、Hobbyのトーザイさん。
今回の展示モデルは、Hobby 420KB 1台のみ。
420サイズだが、230幅になると420という数字以上にデカく感じる。
この伝統のベッドライトはやっぱりカワイイ。この辺りのセンスは流石。
内装は残念ながら見れなかったが、外観から判断するにスリムタワー冷蔵庫が搭載されている様子。
そろそろ、この外観もデザインチェンジの時期かな??
続けて、珍しい所でボナンザさんは2台を展示。
Jayco Jay Flight Swift SLX 184BH
1軸のアメリカンは、TR-4以外では初めて見たかも。
波板!?な外板がいかにもアメリカンな雰囲気。
もう一台は、Jayco Jay Flight Swift SLX 154BH
こちらも1軸。因みに、ハイエースでも牽けると説明された。。。
小さくても、流石はアメリカン。エアコンも完備だし、内装の雰囲気もしっかりアメリカンしてる(笑)
続いては、毎度ご出展のT-Gloveさん。
僕のトレーラーへの興味はT-Gloveの前身、Casitaから始まったので、未だに特別な想いがあったりする。
なんとも、情のあるエクステリアに、バスタブを上下で重ね合わせたような完全防水のbody。
インテリアは白で統一され、小さいながらもアメリカンならではの装備が必要にして十分に搭載されている。
独身or夫婦二人だったら、コイツを手に入れていた可能性は極めて高かったと思う。
しかし、コイツに似合うヘッドが未だに思いつかない。
トレーラ側に個性がありすぎるのだ。
最後は、、変り種で、
プロテクタさんのASTY。
アルミを多く使った軽量bodyで、車重は360kgしかないとのこと。
牽引時は、↑の写真の通りで、キャンプ時は、内臓されたテント+タープ」を広げ↓の写真のような状態になる。
また、カーゴトレとしても使えるようで、良く考えられてて面白い。
しかも、何より軽量なのが気軽さがあってでいい。
以上が、トレーラーの出展。
一通り、トレーラー巡りをした後に、お仲間のshopとパーツshopへ寄り、アクアケム片手に帰宅の途についた。
トレーラーオーナーとしては、もう少し展示車両が増えてほしい所だけど、
キャンカーと言えば、やはり自走がメインなので、仕方ないのかな。
では
あなたにおススメの記事