チャリティーお花見オフ

JO

2011年04月08日 00:04



先週末、地元の仲間が開催した『チャリティーお花見オフ』に参加してきました。


「こんな時に不謹慎だ」

と思われる方も居るかもしれない。

ただ、自粛は被災地の為にはならない。

NewYork Times紙は「日本は自粛という強迫観念にとらわれてる」という記事を掲載した。

内容は、

・被災地以外でも、少しでもぜいたくにみえる活動はすべて非難されるようになった
・企業や学校の行事のキャンセルが日本の経済全体の60%に及ぶ消費支出を大幅に減らし、
 結果として、もともと停滞していた日本経済に浸食効果をもたらし、倒産を急増させるだろう。
・自粛をする側を何か良いことをしているという気分にさせる安易な方法だ。
 しかし、当人たちは実際にどんな効果をもたらすかはあまり考えていないようだ

というものだ。

もともと、慎ましい生活が美徳とされる日本人の気質からすれば、自粛は自然な行動だし、
僕も至極当然のことだと思う。

ただ、NY紙ではないけど、「他人の目を気にして自粛」ということになれば、それこそ意味の無い
自粛であって、さらに経済が低迷すれば、被災地復興に悪影響を及ぼす事は必至だ。

被災者の方々への想いを持ちつつ、普段通りに消費して、経済を回していかなければならないと思う。


と、前置きが長くなったけど、、、

「普段通りに消費して、かつカンパを募って後方支援行おう」

という仲間約15組が集った。

場所はいつもの岐阜県某所。


オーニングもこの日がfieldデビュー。

土曜は生憎の曇り空。

明けて日曜は、まずまずの天候で、参加者全員で会場近くの桜並木の下を散策。
残念ながら満開まではまだまだだったが、気分が癒される(^^)


チビ達は会場の奥で何やらゴソゴソと。。。


『人と鳥の心がひとつになりますように』という願いを込めて、落ち葉や木の実を集めて
鳥が集まりやすい場所=小鳥広場を作ったとのこと。
なんとも心温まるチビ達の発想で、またまた癒される(^^)


久々のオフ会は終始slowな雰囲気を満喫し終了(^^)v


で、肝心なカンパの件。

現地で支援活動をされている方の情報より、被災者の方はカセットガスを必要とされているとのことで、
仲間にご尽力いただき、カンパ金でカセットガスを購入&発送していただきました。


今後も微力ながら何らかの形で支援を続けていきたいと思います。

では

あなたにおススメの記事
関連記事