本来なら金曜の早い時間に出発し、その日のうちに会場入りしたかったけど、仕事の都合が付かず、22時に自宅を出発。
目的地は三重県某所(笑)。
天気予報では金曜夜~土曜日午前中にかけて”雪”の予報であり、出発まもなくして雪がチラツキ始める。
翌日の天気を嫌ってか、時間の割りにはトラックを中心に交通量が多く、所々で渋滞があったりで思うようにペースがあがらない。
伊勢道に入ると雪も本降りになり、路面は軽いシャーベット、路肩はみるみるうちに白くなってきた。
明日のことも考えると、できるだけ会場近くまで移動したかったけど、伊勢道の安濃SAでちょうど24時を迎えたので、
睡魔もありここで足を下ろし翌日に備えることにした。翌日ご一緒するお仲間も5,6組ほど既に停泊。既にオヤスミのご様子だった。
スマホカメラなので雪が写ってない?けど、雪はかなり降っていた。
翌朝
今回は息子と二人ということもあって、つい寝坊をしてしまい9時過ぎに再スタート。
皆さんは既に出発していて、最後発となってしまった・・・^_^;
道沿いの雪景色を眺めながら目的地へ向う。
路面コンディションは問題なく快走。雪を見ているといかにも冬キャンプらしく気持ちも盛り上がる(笑)
しばらくして、会場へ到着。
雪は既に雨に変わっていたが、まだまだ雪景色な会場。イイ雰囲気だ
クナウスを設置し一息ついたタイミングで、会場の設営が始まったので、そそくさと設営に参加。
ご参加の皆さん全員で一気に設営する。
通称!?運動会テント+STで、牡蠣オフ名物??の全天候型巨大スペースが完成した。
この空間は何度経験してもスゴイ!
設営が終わると、ちょうど昼時になったので昼食へ。
昼食は「ここへ来たらここへ行こう」と決めていた”支那そば 北熊”へ向う。
北熊は、学生の頃住んでいた熊本では有名なラーメン店で、熊本へ移り住んで初めて口にした時の衝撃的な美味さの記憶が未だにある。
と言うこともあって、もう一度いつしか食べたいナ~、と思っても、愛知にはないので諦めていたところ、なんと松阪にお店があるのを発見!。
実は昨年の牡蠣オフでも密かに企んでいたんだけど、インフルで共倒れ(泣)。で、今回念願が叶ったという訳・・・
もう少し補足(笑)。北熊は、いわゆる”熊本ラーメン”とは一線を画す存在であって、豚骨ではなく、鶏ガラ+野菜スープベース。
それでいて、白濁してコクがあって甘みのあるスープは、ここ北熊でしか味わったことのない味で、好きな人はたまらない味だ。と思う・・・
お店へ到着し店内へ入ると、雰囲気は熊本のソレと同じで、お馴染みの「毎月15日は支那そばの日。北熊支那そばが3割引」もデカデカと
記してあったり、サービスのキムチも置いてある。
注文はいつもの!?”北熊支那そば、餃子”のコンビ。
ほどなくして待ちに待ったラーメンが運ばれてきた。
を~!懐かしい面構え(笑)。でもなんだかボリュームが・・・。が、第一印象。
熊本のソレは学生の時分でも、このセットを食べれば腹一杯で苦しかった記憶があったんだけど、どうもコジンマリしている。。。
で、味は・・・。確かにこんな味だったけど、コクがもう少しあったような・・・。
かれこれ、20年前の記憶だし、その間に美味しいラーメンや料理が世の中に増えて、舌が肥えてしまったのかもしれないが、
記憶していた味とは微妙に違った。。。もしくは、過度に思い過ぎていたかもしれない・・・
でも、馴染みのあって、好みの美味しいラーメンにかわりはなく、息子と二人でスープまで飲み切った(笑)。
近くであれば、必ずまた食べにくると思うし、来年も牡蠣オフついでに来るかも(笑)。
昼食を終え、再び会場へ。
まだまだ雪の残る昼過ぎの会場。ほぼほぼ皆さん到着した様子
会場へ戻るとお仲間自前の”ホットワイン屋”さんがオープンしていたので、初ホットワインにチャレンジ(笑)。
寸胴にホットワイン(笑)。オレンジピール?etcで香りつけしてあって香り良く美味しかった。それに合わせる肴も生ハム、チーズetcのオリジナル。オサレだなぁ
ホットワインを美味しくいただいて、会場のテントに入ると、続けて熱燗をご馳走になる(笑)。
熱いワインと日本酒で軽く酔ったのか、程無くしてモーレツな睡魔に襲われたので、クナウスに戻りベッドに横になった。
目を覚ますと16時。そろそろ調理班が調理をスタートする時間だ。
僕はフランクフルトの調理担当だったので、そそくさとテントに向うも、調理は始まってて既に手は足りているとのことで、
なんだか申し訳ないなぁ、と思いつつ甘えさせていただくことにした。
そしてタイムスケジュール通りの17:30。「参加者全員乾杯!」で牡蠣パーティーがスタート!!
今年も幻の牡蠣”渡利牡蠣”を”フライ、焼き、蒸、たまに生”で贅沢にいただく。
僕の牡蠣の年間消費量の95%くらいを、この2~3時間に集中して消費している気がする。くらい食べる(笑)
渡利牡蠣は揚げても焼いても蒸しても身が縮まない。加えて身がプリプリで臭みも無い。要するにパーフェクトな牡蠣(笑)。
因みにこのタルタルソースはお仲間の奥様自家製。毎年争奪戦で今年はgetできた(笑)
そしてこの日も早めに撃沈・・・。日付が変わる頃には既にベッドにもぐりこんだ。
(なのでその他の写真もあまり無かったり・・・)
空には月と星がクッキリ
翌朝
気温は思ったほど下がらなかったみたいで、雪解け後の地面も凍っていない。
会場の雪もすっかり解けてしまった
パーティー会場に放置したままの、皿やイスの撤収に向うと、うれしいことにコーヒー&パン屋さんがオープンしていて、
僕と息子の朝食用にわけていただいた。特に今回は父子参加なので大変助かった。
全て手作りのパン。手作りのパンというのは、それだけでも美味しいオーラがあってワクワクする(笑)
シナモンロール、コーンマヨパン、ブラウニー、スコーンを購入
牡蠣・パン以外にも、絶え間なく(笑)美味しいものをついつい食べてしまう。
草もち、豚まん、スッポン汁!、蟹汁、ばんぺいゆの砂糖漬、おいなりさん・・・・etc
体重の増加は間違いなしだけど、グルメ系オフなのでそこは仕方なし。と思おう(笑)
この日は子供さん用に凧作りイベントがあって、アチラコチラで自分達で作った凧をさっそく上げる。
凧を上げる子供なんて最近は目の当たりにする機会も少なくなったので、何か懐かしい光景だ。
天気も回復して風もそこそこあったりで、前日とは違って凧上げ日和!?になった。
この不思議な穴の開いた凧がよく上がるのでオモシロイ
その後は、参加の皆さん全員で記念撮影、全体清掃、会場撤収と牡蠣オフの定番メニューを皆さんでおこなって、
三々五々帰宅の途につきはじめる。
我家は15時にお仲間と2台で現地を出発。
予定では17時過ぎには自宅へ到着するはずだったけど、見事に事故渋滞にビンゴ(泣)...
結局4時間かかったものの、無事自宅に到着して牡蠣オフが終了した。
明るいうちに帰宅するはずが、すっかり暗くなった伊勢湾岸道をランデヴー走行...
昨年の参加を断念した時点から、楽しみにしてた”牡蠣オフ”。
今年も美味しい牡蠣や料理を堪能させていただき、そして楽しい時間を過ごしました。
幹事さん始め、幹事連の皆さん、各調理担当の皆さん、ご参加のみなさん、大変お世話になりました。
また次回も是非参加したいと思います。
ではでは
あなたにおススメの記事