Awning

JO

2011年01月30日 11:56



「キャンプの醍醐味は冬だ」なんて言う人は結構いたりするけど、僕もその1人。

家族がそうか?と問われると、決してそうではなかったりするけど^^;....

ただ、トレーラーを購入してからは、家族も冬キャンプへの抵抗感も薄まり、
テント時代に比べると、回数も増えたが、やはり絶対的に寒いのには変わりない。

でも、トレーラーに引き篭もりでは、全くつまらなく、外のキンッ!っとした寒さを
肌で感じながらのキャンプこそ、冬キャンプの醍醐味。

トレーラーの中で、FFヒーターの柔らかい暖かさを感じながら、過ごすのも快適だけど、
屋外のテントにストーブを持ち込み、「足元はスースーして寒いねー」なんていいながら
過ごすのは、これまたなんとも贅沢な気分で気持よかったりする(ちょっと変態?)。


で、前置きが長くなったけど、なんだかんだと都合をつけて、サファリテント(オーニング)を検討してみようかと。

加えて、幸か不幸かまだまだ円高は続いてて、せっかくなら海外から取り寄せてみようかと・・・

どんなタイプのアーニングにするか?

今回のターゲットは、Cレールを利用するタイプとし、あとは、フルオーニングするか、
ライトウェイトのポーチオーニングにするか?


フルオーニング:ロッジテントがトレーラーにくっついたような作りで、有効面積は広く、フレーム数も多いので強度はピカイチ。
デメリットは設営が大変、重いし、何より高価!



ポーチオーニング:一方ドームテント版がコイツ。軽くて、設営が簡単でリーズナブル。
デメリットは、有効面積は限られ、強度も今一歩。(フルオーニング然りのものもあったりする)


で、先ずは購入先となる、shopの選定をスタート。

どこの国から?

やっぱりキャラバン大国の英国でしょ(笑)

早速、shopにメールをするものの、返信があったり、無かったり、あっても日本発送不可だったり。

最後の手段は、輸入代行という手もあるけど、せっかくなら直接入れてみたい。

根気良くコンタクトをとって、日本発送可の打率は2割程度(泣)

その2割のshopも、国際送料がshopによっては倍以上違ったり。

(チャレンジされる方へのアドバイス⇒根気が必要ですよ(笑))



ようやくshopがある程度絞れてきたら、次はオーニングをどれにするか。。。

円高の今、このチャンスに(と言うのは抵抗あるが)、「いっそのことフルオーニングを」と考え、
先ずは見積もり開始。

日本では二桁万円確実コースだけど、現地(UK)では、タイミング良くクルスマスセール中で
5万円を切るモデルもあったりする。

しかし、重量そのものが重く、送料を込みだと最安で7万円程度。

日本国内で購入することを考えると1/3程度だけど、ちょっと(いやかなり)予算オーバー。。。

如何せん、送料が高いので早々にフルオーニングは諦め、ポーチオーニングへ方向性をスイッチ(笑)

ポーチオーニングもこれまた種類が多く、SPECを比較しながら選定を開始。




フルオーニング然りのフレームワークのモノもは、ターゲットからは除外。
価格もそれなりだし、重量もあったりで、ソレだったら、フルオーニングでイイじゃないかと


選定のポイントは、幕体の厚さ・トレ壁面との接触構造・フレームワーク・有効面積。
と、当然ながら大切な価格。

このあたりのエントリーモデルは、価格が一緒なら”作り”も一緒みたいで、検討の結果、
ちょっとだけ背伸びをしたモデルに決定。


モデルも絞れてきた頃、タイミング良く、同じく現地から購入を予定されてるお仲間がいて、
選定作業が更にヒートアップ(って何が!?)。

更に、購入先のshopでは、オーダー数が多いほど、送料がリーズナブルになることも判り、

「だったら共同購入だ~!」

ということで、仲間内の希望者を募り、先日、無事にオーダーが完了(って僕は発注作業はしてないけど^^;)。


一時は発注するもsold-outだったりと、すったもんだあり、事態の長期化を覚悟したけど(笑)、
どうにかwinterシーズンに間に合いそうでよかった(^^)


しかし、UKのlocalなshopから見たら、極東の小さな島国へ商品を送るなんて、面倒以外の何でもないんだろうな~。

と思ったりする、今回の個人輸入騒動でした。

ではでは

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