Battery移設 & Battery Monitor設置

JO

2011年12月04日 22:09

今年も残るは早1ヶ月。

今週末は冬ばれの富士山を拝みながら「ふもとっぱら」で過ごす予定だったけど、週末の悪天候予報により断念。

ということで、週末の予定がぽっかり空いたので、以前から予定していた
”バッテリーの移設”と先日UKより購入した”バッテリーモニターの設置”を着手することにした。


先ずはバッテリーの移設。


我家のKnaus sudwind 550KUは車両左側に前からガスボイラー、2段ベッド、バッテリー、FFヒーター、キッチン、冷蔵庫、
一方、右側はサブダイネット、トイレだけと、圧倒的に左側に重量物が搭載されていて、
そのおかげで左側が右側に対して100kgほど重い。


そこで、重たいバッテリー(約20kg)を右側へ移設して、少しでも左右のバランスをとってあげようという訳だ。


現状のバッテリー位置。ベッドの下は収納にもなっているので詰め込んだキャンプ道具によって更に左側が重くなる...



移設場所はトイレ前のサブダイネットのシート下。



可能な限り、車両の内側かつ後方へ(タイヤ側へ)設置し、移設完了。


移設と併せて、バッテリーモニターのシャント(分流器)もバッテリ横に設置。




続けて、バッテリーモニターの設置。



設置位置は、エントランス横のメインスイッチの近傍。
車外からもエントランスドアを開ければ確認できる位置とした。


取付は説明書に従い、いたって簡単に完了。


同包のカバーを試着。
あまりカバーする機会は無いだろうなぁ



モニター表示モードは複数設定可能。


”電圧+電流計”モード。



3.0A分を使用中。バッテリー容量を%表示した画面右端のインジケータが面白い。


”充電まであと何時間”モード。



3Aを使い続けると31hr後に要充電。あまり使わないモードかなぁ。


この他にアンペアアワー(放電容量)の表示モードもある。


設置作業が全て終わり、肝心の性能をチェック。


現在のKnausの装備で確実に電力量が判っているのは、メインダイネットの
100V20W蛍光灯のみなので、コイツで検証を開始。


先ず、インバーターの変換効率はカタログ値より90%。

コイツで駆動する20Wの蛍光灯の実消費電力は即ち

20W/0.9/12V=1.85A

一方、バッテリーモニターの表示は1.8A。

モニターの表示上の誤差は0.05Aだけど、モニターは少数第1位までの表示なので、正確な誤差はわからない。

但し、仮に0.05Aの誤差としても、僕的には十分に合格!!


これで、バッテリー残量にビクビクせずに平湯キャンプ場にも行けそう(笑)


人柱的に購入してみたけど、十分に使えそうで先ずは一安心です。



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