ツインバッテリー化

JO

2013年02月27日 23:32

今更ながらにバッテリーをツイン化してみた。

今までは、出先でも105Ahrのバッテリー1個さえあれば困ることはなく、
4年前の全国オフ4日間も、一昨年の平湯キャンプ3日間も、無充電で問題なく過ごしてきた。

しかし、子供達のゲーム機器の充電、スマホの度々の充電等々、子供の成長や時代の変化!?によりバッテリー使用環境も変化し、
昨年末のリンゴオフにて少々不自由を感じたので、これを機にバッテリーを追加することにした。(と言っても3ヶ月経ってるが^^;)



ツインバッテリー化には、並列接続で単純に2つのバッテリー容量を和としてAhrを増やす方法もあるが、
今回は、バッテリースイッチで切替えを行い、どちらか1個ずつを独立して使用する方法とした。

これには理由が二点あって、一点目は、容量/製造年/メーカーの異なるバッテリーを2個並列にして良いのか?ということ。
僕自身、理由はよくわかってないが(笑)、一般には、この組み合わせはリコメンドできないと言われているようだ。
それと二点目は、550に搭載されているCARILA社のバッテリーチャージャーとの関係だ。
型式の一部に「Batteriekapazität 60-120Ah=Battery capacity 60-120Ah」と記載がある。
バッテリー容量が、120Ahrを超えると、充電に支障をきたす(しっかり押し込めない)のではないかと考えたからだ。


そこで、早速バッテリースイッチを探したのだが、どのスイッチもデザインが今一歩。
やはり、パーツとは言え、見える部分で使うからには、それなりのデザインを。と思ったが、無い(笑)。

結局は、手探りでも操作できそうな形状のものを たまたま知り合いのshopから入手できたので、写真のモノを使うことにした。


”1、2”で選択可。”ALL”ポジションでは並列使いが可能だが、使う機会は無いだろう。


バッテリーの搭載場所には、既存バッテリーの隣、スイッチは配電のロスを考え、バッテリー近傍とした。




フロントダイネットをベッド展開したことを考えると、極力後方(メインダイネット側)にスイッチを設置したかったのだが、
配電ユニットに繋がるメイン配線の長さが足らずに、前後位置はここにするしかなし。
また、高さ方向は、スイッチの出っ張りが邪魔にならないように、ベッド展開時の補助板の受けに隠すような位置とした。


しかし、結構な出っ張りだ(笑)


子供達が怪我をしなければ良いが・・・


スイッチの位置が決まれば、追加のバッテリーを設置し、配線を行い、作業は簡単に終了。


スイッチで切り替えることにより、既存のバッテリモニターも同様に切り替わりで表示できる配線とした。

端子がむき出しなので、気持ち程度だがカバーを装着。


後日、手前バッテリーに+端子にもカバーを装着した。


トレーラーは30kgほど重くなったけど、ムーバーもあることだし、そもそもツインバッテリーが安心なんだろうなぁ。
と、今更ながらに思う次第。。。


ではでは


あなたにおススメの記事
関連記事