550になってからのウインターシーズンは今シーズンで3シーズン目。
昨シーズンまでは気にならなかったけど、先日のTDRキャラバンから、あることが気になりだした。
400と比べると、ファンの風量の割にはヒーター本体が熱を持つのだ。
(要するにファンの風量をそこそこ上げても、ヒーター付近にかなりの熱気を感じる)
加えて、ダクトから出てくる温風も、400に対して気持ち温度が低い気がする。
トレーラーのサイズupに伴い、送風パイプ長も伸びたせいか?
もしくは、ファン部分の前後風量の振り分け割合がおかしい?
循環と言っても単純なシステムなだけに、そうイレギュラーな事は起きないはず。
「これが実力なんだろうなぁ~」と思いつつ、一応チェックすることにした。
ここでTrumaventについての説明を少々(じゃないと、後の話が繋がらないので)。
ヒーターの熱をヒーター背後に取り付けたファンによって、室内に数箇所設けられたダクトまで送風するシステムがTrumavent。
上図のDがヒータ背後の図。赤丸の部分に穴があいてて、この穴に正対するようにファン(Trumavent)を取り付ける。
(ファンは本来オプションなので、ファンが装着されない場合は、この穴はふさがれている)
上図のC、及び下図が、Trumaventを装着した状態。
で、我家の550はどうなってるのかと、、、
先ずは何の疑いもなく何気にヒーター正面から、ファンの入り口を覗いてみた。
ンン???エェ!!
穴が塞がってる??何??
どーなってんの??と思い、クローゼットからヒーター裏を覗く。
何と、、、ファンの開口部は穴の位置に全く合って無くて、開口部は穴も何もない鉄板に対して固定されている(T_T)
走行中にズレたのか?と思い見てみるも違う。最初からこの位置で固定されているようだ。
こんなことがあるのか?
これが謹厳な性格と職人気質なドイツ人の手によるものなのか・・・うーむ。。。と暫し呆れる^^;
これでは、、、せいぜい鉄板越しの熱、もしくは鉄板の熱を奪い、室内各方面へ送風していたということだ。。。。
あまりのいい加減さに怒る気にもならず、早速修正作業に入る。
先ずは、Trumaventを取り外す。
外したついでに、ファン部分の掃除を行う。
(ちなみに黒い二股部分の下、扇状部分のノブが、前後風量の振り分け用ノブ)
マニュアルには、「年に一度もしくはヒーターを使うシーズン前に、ブラシor歯ブラシでファンのインペラーを掃除すること」と書いてある。
ヒーター背後の穴。
本来は、この穴にファンのセンターを合わせる。奥に見えるのはヒーターの本体(熱交換器)。
ファンのセンターを穴にあわせ、新たにタッピングビス固定用の穴を開け直し、正しい位置へ設置。
正しい位置に取り付け完了。穴とファンのセンターがちゃんと合ってる状態(^^)v
ついでにフロントパネルも外して、手の届く部分を掃除。
掃除のあとはフロントパネルを元に戻して作業はいとも簡単に終了。
ファンを回してみると、ダクトからの風量が気持ち逞しく!?なった気がする。
これで次回の出動の楽しみが1つ増えた。
きっと今以上に温まるはず!と信じよう(^^)
こんな事を今更気付いた自分にも情けないけど、いい加減に取り付けられたファンも情けない。
この程度のチェックは、新車出荷前(製造&ディストリビューター)にやってほしいですね。。。
やはり、この世界は分からないことが多い...
KNAUS 550KUをお牽きの皆さん、一度ご確認をオススメします(笑)
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