照明

JO

2009年12月14日 22:15

欧州製トレーラーの殆どが室内照明にハロゲン球を使用しています。

これが、消費電力の割りには暗くて、あまり嬉しいものではない。。。

ヨーロッパの方々の好みだろうが、蛍光灯搭載モデル!なんてのは見たことがない。

まぁ、日本ほど部屋の四隅や道路の隅々までクッキリ明るいのは珍しく、北米でさえ基本は暗い。

アジア諸国も、薄暗いオレンジ色の灯かりか、青白いまでのチラついた蛍光灯の灯かりが多く、明るいという印象は無し。

ハロゲン球の灯かりはムードもあり、夜に一杯やるには向いているが、我家のような子供がいる家庭には少々不向き。。。


我家のトレーラーも当然ながらハロゲン。これだけで10W球×3=30W



と言う訳で、脱ハロゲンプロジェクトの開始だ(笑)。

昨今はLEDがトレンドでしょうが、トラディッショナル!?な蛍光灯化です。


前後の照明を点灯しても中央部クローゼットの辺りが暗い。できれば、ここも1つの照明でカバーできれば良いのだが。。。

そこで、ブロ友おかちゃんの”おかちゃん照明”作戦を真似てみた(笑)。

先ずは資材調達。


東芝FC38421&12V→100Vシガレット対応インバーター。

元祖おかちゃん照明では、ここで照明内部のユニット全てを12V用20W蛍光灯インバーターへコンバートするのだけど、
より広いエリアをカバーしたい事と、子供が読み書きするには20Wでは少々暗く感じたこともあり30W化を目指すこととした。

インバーターの変換ロスを考慮すると、省エネにはならないけど、明るさには変えられない。

しかし、30W用の12V蛍光灯インバーターは、なぜか高い!

と言った事もあり、今回は100V蛍光灯はそのままで12V変換をかけようという作戦だ。

即ち、”おかちゃん照明改”だ。


照明内の空いたスペースへ分解したインバーターを設置(まだ仮置)。

照明の配線をインバータへ結線し、インバーターの配線をトレオリジナルの配線へ結線すればお終いだ。


と・・・今日は、ここまで。

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