2011年10月12日
2011 fall camping in 平湯 -その1-
久々に家族揃っての3連休となった先週末。

秋を感じにこれまた久々のキャンプへ出かけた。

秋を感じにこれまた久々のキャンプへ出かけた。
目的地は”平湯キャンプ場”
当初は”ふもとっぱら”で過ごす予定だったが、今3連休はイベント使用で貸切の為、利用不可。
そんな事もあり、我家にとっては初めてのキャンプ場だが、以前から気になっていたここで3連休を過ごすことにした。
予定から1時間遅れで自宅を20時に出発。
朝一番のキャンプ場入りを目指し、暗闇の158号線をひた走る。
標高が徐々に上がり、民家の灯かりが無くなると、夜空にはプラドのフロントウインド越しでも沢山の星が確認できる。
日付が変わる頃に最寄のP泊地に到着。
今晩はここにP泊し、朝一番のキャンプ場入りに備える。
気温2℃。
今シーズン初となるFFヒーターへ火を入れ、缶ビールを1本空ける。
運転で神経が高ぶっていて、眠気は全くないが、取りあえずベッドへ潜り込みまぶたを閉じる。
翌朝。
車外温度計は0.3℃
先日まで過ごしていた下界との気温差は15℃以上。体が順応していないせいなのか、逆に気温ほど寒さは感じない。

遠くにはアンバーな灯りで照らされたような穂高岳が。
予定通りキャンプ場のオープンと同時に入場。
先ずは、設営場所を選定する。
ここの”平湯キャンプ場”は高規格キャンプ場とは異なり、自然の地形を活かしたサイト作りと
なっているので、どこのサイトにでもトレーラーが停められる訳ではない。

どうにかトレーラー向きのサイトを見つけ、木漏れ日が心地良いサイトへ無事設営完了。
偶然だったがお仲間2組ともご一緒することに。
サイトの様子も分からなかった事もあり、今回のオーニングは接地面積の小さい”Sunncamp Scenic mini”を張る。
設営後、コーヒーを淹れ(いや正確には淹れてもらい)、しばし心地よい秋の乾いた空気を感じながら寛ぐ。
昼前。
昼食の食材調達を兼ねて、お仲間と風呂へ出かける。
今回のキャンプで最初の風呂だ。
案内していただいた風呂は”荒神の湯”。

河原に作られた露天風呂で、風呂の両端の壁以外には景色を遮るものは一切なし。
開放感はバツグンで、火照った身体に時折吹き付けるヒンヤリした風が心地良い。
熱めのお湯で、昨晩からの移動、今朝の設営の疲れを癒した後は、
食材を求め地元のスーパーへ移動。

”飛騨牛”を仕入れる。コイツを炭火で焼いて食らう。というのも今回のキャンプの目的のひとつ。
食材を仕入れ、キャンプ地へ戻り炭火を熾す。
炭火も落ち着き、早速飛騨牛をいただく。当然旨い。
旨い肉は子供も分かるようで、火が通ったそばからどんどん食べるので、
なかなか僕の口には入らない(笑)。
昼食後は、場内を散策で腹ごなしを。


紅葉を期待したが、木々はまだ緑色が濃い。
サイトへ戻ると子供達が”ヘビイチゴ”を獲ってきていた。

ここ平湯キャンプ場は国立公園内にあり、特別保護地区ではないものの本来は
収穫は好ましくない旨を言い聞かせ、ありがたく頂いた。
日中は、終始何をする訳でもなく小川チェアーに深く腰掛け、
心地よい陽差しを浴び、時折うたた寝をしながらマッタリと過ごす。
夕方。
夕食前に風呂へ。徒歩にて”平湯の森”へ向かう。
ここは、露天風呂の数が多く、その1つ1つの湯船で特徴が異なるというユニークな風呂だ。
基本は”白濁した硫黄臭”のするお湯で、九州出身の僕には「これぞ温泉!」とつい思ってしまう。
風呂を出てキャンプ地へ戻る。
ここ平湯キャンプ場の立地は山あいのため、陽が陰るのが早い。
サイトへ戻り、先ずはランタンを灯す。

陽が落ちると気温も一気に下がる。子供達のことを考えると屋外での夕食は辛くScenic miniで夕食を取る。
夕食後。
お仲間と共に焚き火のスタート。

灯かりは焚き火の炎とランタンのみ。
今キャンプの最大の目的であり一番の楽しみがこの焚き火。
ぼんやりと焚き火の炎を眺めながら初日の夜が更けていった。
-その2-へ続く
当初は”ふもとっぱら”で過ごす予定だったが、今3連休はイベント使用で貸切の為、利用不可。
そんな事もあり、我家にとっては初めてのキャンプ場だが、以前から気になっていたここで3連休を過ごすことにした。
予定から1時間遅れで自宅を20時に出発。
朝一番のキャンプ場入りを目指し、暗闇の158号線をひた走る。
標高が徐々に上がり、民家の灯かりが無くなると、夜空にはプラドのフロントウインド越しでも沢山の星が確認できる。
日付が変わる頃に最寄のP泊地に到着。
今晩はここにP泊し、朝一番のキャンプ場入りに備える。
気温2℃。
今シーズン初となるFFヒーターへ火を入れ、缶ビールを1本空ける。
運転で神経が高ぶっていて、眠気は全くないが、取りあえずベッドへ潜り込みまぶたを閉じる。
翌朝。
車外温度計は0.3℃
先日まで過ごしていた下界との気温差は15℃以上。体が順応していないせいなのか、逆に気温ほど寒さは感じない。

遠くにはアンバーな灯りで照らされたような穂高岳が。
予定通りキャンプ場のオープンと同時に入場。
先ずは、設営場所を選定する。
ここの”平湯キャンプ場”は高規格キャンプ場とは異なり、自然の地形を活かしたサイト作りと
なっているので、どこのサイトにでもトレーラーが停められる訳ではない。

どうにかトレーラー向きのサイトを見つけ、木漏れ日が心地良いサイトへ無事設営完了。
偶然だったがお仲間2組ともご一緒することに。
サイトの様子も分からなかった事もあり、今回のオーニングは接地面積の小さい”Sunncamp Scenic mini”を張る。
設営後、コーヒーを淹れ(いや正確には淹れてもらい)、しばし心地よい秋の乾いた空気を感じながら寛ぐ。
昼前。
昼食の食材調達を兼ねて、お仲間と風呂へ出かける。
今回のキャンプで最初の風呂だ。
案内していただいた風呂は”荒神の湯”。

河原に作られた露天風呂で、風呂の両端の壁以外には景色を遮るものは一切なし。
開放感はバツグンで、火照った身体に時折吹き付けるヒンヤリした風が心地良い。
熱めのお湯で、昨晩からの移動、今朝の設営の疲れを癒した後は、
食材を求め地元のスーパーへ移動。

”飛騨牛”を仕入れる。コイツを炭火で焼いて食らう。というのも今回のキャンプの目的のひとつ。
食材を仕入れ、キャンプ地へ戻り炭火を熾す。
炭火も落ち着き、早速飛騨牛をいただく。当然旨い。
旨い肉は子供も分かるようで、火が通ったそばからどんどん食べるので、
なかなか僕の口には入らない(笑)。
昼食後は、場内を散策で腹ごなしを。


紅葉を期待したが、木々はまだ緑色が濃い。
サイトへ戻ると子供達が”ヘビイチゴ”を獲ってきていた。

ここ平湯キャンプ場は国立公園内にあり、特別保護地区ではないものの本来は
収穫は好ましくない旨を言い聞かせ、ありがたく頂いた。
日中は、終始何をする訳でもなく小川チェアーに深く腰掛け、
心地よい陽差しを浴び、時折うたた寝をしながらマッタリと過ごす。
夕方。
夕食前に風呂へ。徒歩にて”平湯の森”へ向かう。
ここは、露天風呂の数が多く、その1つ1つの湯船で特徴が異なるというユニークな風呂だ。
基本は”白濁した硫黄臭”のするお湯で、九州出身の僕には「これぞ温泉!」とつい思ってしまう。
風呂を出てキャンプ地へ戻る。
ここ平湯キャンプ場の立地は山あいのため、陽が陰るのが早い。
サイトへ戻り、先ずはランタンを灯す。

陽が落ちると気温も一気に下がる。子供達のことを考えると屋外での夕食は辛くScenic miniで夕食を取る。
夕食後。
お仲間と共に焚き火のスタート。

灯かりは焚き火の炎とランタンのみ。
今キャンプの最大の目的であり一番の楽しみがこの焚き火。
ぼんやりと焚き火の炎を眺めながら初日の夜が更けていった。
-その2-へ続く
Posted by JO at 20:36│Comments(0)
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