2023年07月15日
AL-KO Stabiliser coupling AKS 3004
KIPのスタビライザーを交換してみました。


KIP購入前から、購入後はアレコレとカスタマイズしようと妄想してたアイテムの1つがスタビライザー交換。
KIPはTempo100対応ということもあって、スタビライザーが標準で装着されている。
AL-KOで一般的にヨーロピアントレーラーへ装着されているスタビライザーは”AKS1300,AKS3004”の2種類があって、
この2種類の違いはトレーラーの許容重量。(現在AKS1300はAL-KOのHPから消えているので生産終了っぽい、、、)
・AKS1300:180-1360Kg フリクションパッドは左右2ヶ所
・AKS3004:200-3000Kg フリクションパッドは前後左右4ヶ所
AKS1300

赤〇8がフリクションパッド。左右の2パッド。
AKS3004

赤〇がフリクションパッド。8が左右(片方しか表示なし)、9が前後の計4パッド。
で、、、ナゼ既設のスタビライザを交換??は、、2つ理由があって
・やっぱり許容重量に余裕があるとかなり安心
・僕のKIPの積載物の重量バランスがややよろしくない
特に2つ目は、冷蔵庫・ウインドウエアコンが車軸より後ろ側に積載、最後端のキッチンスペースへ電子レンジを積載。
と、横綱級がよろしくない位置に鎮座しているということもあって、より安心感を得たいというのが理由だ。
ヒッチ荷重は65Kgと、ヨーロピアントレーラーではベストな数値だが、それはピンポイントでヒッチ荷重を見た数値であって、
”バランス”という観点では決してよろしくない。
このYoutubeの3分35秒以降のような状態。
https://youtu.be/zwlgZG55QWk
トレーラーへの積荷は、Aフレーム~車軸で構成される三角形の内側への搭載+車軸付近が大原則。
.
日本RV協会でも積載方法についての記載あり、ことヨーロピアントレーラーでは重量バランスはとても大切なのです。

最近、ヒッチ荷重を適正地とするために、あえて車軸より後ろへ重量物を積載してバランスを取る方をよく拝見しますが、、、知らないって怖いですね...
というのが、少しでもスネーキングリスクを減らすべく、より許容重量が大きい=制動能力が高いAKS3004へのスイッチ。のモチベーションだ。
ちなみに、既設のAKS1300でも、今のところはスネーキングの兆候は一度も感じたことないが・・・。
ただし、AKS3004日本国内のパーツショップだと約15万円、ebayでも送料別で7万円以上と、そうは簡単に購入には踏み切れず、
妄想はしていたものの「当面はムリだろうなぁ」と諦めていたのだが、、、なんとAmazonにて破格で販売しているのを発見。
「この価格なら!」と思い、日々変動する価格をしばらく眺め続け(笑)、おそらく!?底値で購入した次第。

しかしスタビライザまでamazonで購入できるなんて、数年間までは全く想像できなかった。いい時代だなぁ
あまりの安さ故、「もしかしてコピー品?」という心配があったが、届いたモノは隈なくチェックするもコピー品っぽくないし、マニュアル類も以前に購入した
AL-KOパーツと質というか雰囲気も一緒だし、YoutubeのAKS3004の開封シーンと比較しても小物梱包の袋の色・形状も同じだし、、、
ということで、「99%正規品」とジャッジし、交換のステージへ進む事とした(笑)。
既設のAKS1300。
まだまだ現役。ガッツリボールを加え込んで機能的には問題なし。外観もまだキレイ。


交換はいたってシンプルで簡単。
2本のボルトナットだけで交換が可能。いちばん厄介だったのは蛇腹のラバーブーツの交換。
端末のリップシール部の径が、ドロウバーのシャフト径対してにタイトで、なかなかスンナリをインストールできなかった。
もちろんボルトナットは指定のトルク指示がある。
しかし、ナゼにフロント側のボルトナットだけワッシャー付なんだろ。。。リヤ側はワッシャーレスの締結。ナゾだ(笑)




AKS3004は下の写真のGreen/Redの位置でフリクションパッドの減り具合を視覚的に教えてくれる。

新旧の比較
前回りだけ大人っぽく!?なった(笑)


今回のアップデート、恐らく牽引時には効果のほどは感じられないとは思うけど、より安心感を得るための自己満かな(笑)。
次回のKen-Ingが楽しみだ。
ではでは
KIPはTempo100対応ということもあって、スタビライザーが標準で装着されている。
AL-KOで一般的にヨーロピアントレーラーへ装着されているスタビライザーは”AKS1300,AKS3004”の2種類があって、
この2種類の違いはトレーラーの許容重量。(現在AKS1300はAL-KOのHPから消えているので生産終了っぽい、、、)
・AKS1300:180-1360Kg フリクションパッドは左右2ヶ所
・AKS3004:200-3000Kg フリクションパッドは前後左右4ヶ所
AKS1300

赤〇8がフリクションパッド。左右の2パッド。
AKS3004

赤〇がフリクションパッド。8が左右(片方しか表示なし)、9が前後の計4パッド。
で、、、ナゼ既設のスタビライザを交換??は、、2つ理由があって
・やっぱり許容重量に余裕があるとかなり安心
・僕のKIPの積載物の重量バランスがややよろしくない
特に2つ目は、冷蔵庫・ウインドウエアコンが車軸より後ろ側に積載、最後端のキッチンスペースへ電子レンジを積載。
と、横綱級がよろしくない位置に鎮座しているということもあって、より安心感を得たいというのが理由だ。
ヒッチ荷重は65Kgと、ヨーロピアントレーラーではベストな数値だが、それはピンポイントでヒッチ荷重を見た数値であって、
”バランス”という観点では決してよろしくない。
このYoutubeの3分35秒以降のような状態。
https://youtu.be/zwlgZG55QWk
トレーラーへの積荷は、Aフレーム~車軸で構成される三角形の内側への搭載+車軸付近が大原則。
.
日本RV協会でも積載方法についての記載あり、ことヨーロピアントレーラーでは重量バランスはとても大切なのです。

最近、ヒッチ荷重を適正地とするために、あえて車軸より後ろへ重量物を積載してバランスを取る方をよく拝見しますが、、、知らないって怖いですね...
というのが、少しでもスネーキングリスクを減らすべく、より許容重量が大きい=制動能力が高いAKS3004へのスイッチ。のモチベーションだ。
ちなみに、既設のAKS1300でも、今のところはスネーキングの兆候は一度も感じたことないが・・・。
ただし、AKS3004日本国内のパーツショップだと約15万円、ebayでも送料別で7万円以上と、そうは簡単に購入には踏み切れず、
妄想はしていたものの「当面はムリだろうなぁ」と諦めていたのだが、、、なんとAmazonにて破格で販売しているのを発見。
「この価格なら!」と思い、日々変動する価格をしばらく眺め続け(笑)、おそらく!?底値で購入した次第。

しかしスタビライザまでamazonで購入できるなんて、数年間までは全く想像できなかった。いい時代だなぁ
あまりの安さ故、「もしかしてコピー品?」という心配があったが、届いたモノは隈なくチェックするもコピー品っぽくないし、マニュアル類も以前に購入した
AL-KOパーツと質というか雰囲気も一緒だし、YoutubeのAKS3004の開封シーンと比較しても小物梱包の袋の色・形状も同じだし、、、
ということで、「99%正規品」とジャッジし、交換のステージへ進む事とした(笑)。
既設のAKS1300。
まだまだ現役。ガッツリボールを加え込んで機能的には問題なし。外観もまだキレイ。


交換はいたってシンプルで簡単。
2本のボルトナットだけで交換が可能。いちばん厄介だったのは蛇腹のラバーブーツの交換。
端末のリップシール部の径が、ドロウバーのシャフト径対してにタイトで、なかなかスンナリをインストールできなかった。
もちろんボルトナットは指定のトルク指示がある。
しかし、ナゼにフロント側のボルトナットだけワッシャー付なんだろ。。。リヤ側はワッシャーレスの締結。ナゾだ(笑)




AKS3004は下の写真のGreen/Redの位置でフリクションパッドの減り具合を視覚的に教えてくれる。

新旧の比較
前回りだけ大人っぽく!?なった(笑)


今回のアップデート、恐らく牽引時には効果のほどは感じられないとは思うけど、より安心感を得るための自己満かな(笑)。
次回のKen-Ingが楽しみだ。
ではでは
Posted by JO at 21:18│Comments(0)
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