2014年01月12日
caravaning minutes of 2013 と、帰省キャラバン!?
遅ればせながら・・・
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

例年(と言っても過去2年)、その年の年末に出動履歴を振り返っていたのだけど、
今年は年末年始に帰省したりしたので、年明けの振り返りとなってしまった。。。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

例年(と言っても過去2年)、その年の年末に出動履歴を振り返っていたのだけど、
今年は年末年始に帰省したりしたので、年明けの振り返りとなってしまった。。。
昨年の出動は以下の通り。
1月:0出動0泊
2月:0出動0泊
3月:2出動4泊
4月:0出動0泊
5月:1出動4泊
6月:0出動0泊
7月:1出動0泊
8月:0出動0泊
9月:0出動0泊
10月:0出動0泊
11月:2出動4泊
12月:1出動3泊
7出動15泊となり、悲しいかなここ最近の我家の平均的数値!?に落ち着いた。
ただ、今年は娘も中学生となるので、より回数は減る傾向・・・。まぁ出動回数を稼ぐのが本質でもないし「なるようになるでしょ」と考えよう。
さて、今回の正月休みはクナウスを牽いて帰省した。
毎度、帰省の度に「次回はトレーラーで・・・」と思っていたのだが、今回念願叶った訳で、実に2008年の正月帰省以来、6年ぶりとなった。
ここ最近は夏にしか帰省しておらず、今回は冬に帰ることで「だったら温泉にでも行こうか」ともなり、「じゃあクナウスを牽いて帰ろう」。
と言うわけだ。我家にとっては久しぶりのロングトーイングとなる。
12月27日
昼食を取って、13時半に自宅を出発。
この日は渋滞もなく順調に、東名~湾岸~新名神~名神~中国~山陽道に入る。
ただ、この日は寒波が到来していて、広島の西条付近で吹雪に見舞われた。
みるみるうちに、路面は白くなり、そして視界は50m程度へ。”高速道路情報のラジオ”からは間髪入れずに「冬タイヤ規制」と流れ出す。
我家は6輪スタッドレスだったので、どうにか50キロ程度の速度で走っていれば、そう怖くはなかったが、夏タイヤだったら怖かっただろう。
そして吹雪ゾーン!?を抜けたところで21時過ぎとなったので、最寄の玖珂PAを停泊地とし、足を降ろす。
目的地の”別府公園”までは残り260km地点だ。

雪+冬タイヤ規制のおかげで!?、PAはガラガラ。幸いトラックエリアから離れた場所へ停泊できた。
12月28日
人の声で目を覚まし、エントランスドアを開けてみると、周りは車だらけ。雪も止み、いつも通りの帰省シーズンのPAの風景!?となっていた。
朝食を買い込み、子ども達を起こし、混雑した車を縫うように8時前にPAを出発。一路別府へ向かう。
その後の道中も順調に九州に入り南下。
12時ちょうどに目的地の”別府公園駐車場”に到着。
駐車場にトレーラー/キャンピングカーの類は他に居らず我家だけだ。
この日から2日間、此処でお世話になる。

写真では分かりづらいが、向こうに見える鶴見岳も薄っすらと雪が。この日は別府も寒かった。
そそくさとクナウスを切り離して、早速昼食へ向かう。
先ずは車で10分ほどの鉄輪温泉郷へ。
駐車場は鉄輪温泉にある市営の駐車場を利用した。

親切な警備員までいてなんと無料。観光地はこうでなくてはならない。
昼食は”まさ食堂”さんでいただく。ここ、まさ食堂さんは、某TMLメンバーさん(笑)も御用達の食事処だ。

鉄輪温泉にピッタリな佇まいの”まさ食堂”さん。
注文したのは、だんご汁単品、だんご汁定食、焼き飯、やせうま。



食べさしで失礼(笑)
だんご汁は大分県の郷土料理。だんごといいつつも、いわゆる丸い団子ではなく、きしめんのように延ばした平たい麺状のモノだ。
白味噌仕立てのだんご汁は、冷えた身体の五臓六腑まで染み渡り、他の具とのバランスも良く大変美味く、そして温まる。
子ども達の焼き飯も、とても懐かしい味がして塩加減もちょうど良くて美味い。
”やせうま”はお菓子。分かりやすくいうと、だんご汁のだんご部をきな粉砂糖で食すというもので、ここ大分にしかないはず。
名前に”うま”がつくが、馬とは全く関係ない(笑)
そして何より、ここのおカミさんの愛想が良く、次回も是非利用ししてみたいなぁ、と思いつつ店を後にする。
お腹も満たされた所で鉄輪の温泉街をブラブラと散策。
道路脇の側溝からは蒸気が上がっていたり、蒸気で野菜などを蒸す”地獄蒸し”があったりと、豊かな湯量の温泉街らしい。


鉄輪温泉郷案内図と地獄蒸し
しかし寒い。この日は日中も寒く、時折雪が舞っていた。

こんな味のある劇場があるのも温泉街ならでは
一通りブラブラしたところで、”いでゆ坂”をくだり”ひょうたん温泉”へ向かう。
温泉1回目はここでの入浴とした。

塩湯で硫黄の臭いも少ない温泉だった。
家族風呂もあるのだが、せっかくなので大浴場!?に入ることにする。
色々なお風呂があり、どれもかけ流しで楽しめる。
しかし、冷えた身体に温泉の温かい湯は、何にも代え難い気持ちよさがある。
ここのお湯は、むしろぬるめだったので長湯にはちょうど良かった。。
しっかり身体を温めたら、そこそこの時間になっていたので、夕食の調達へ向かう。
他所へ来ると(と言っても大分出身の僕ですが・・・)、地元のスーパーで美味いものを調達するのも楽しみの一つだ。
この日は大分でスーパーと言えば知らない人はいない”マルショク サンリブ”で食材を調達。

この鶏刺しセットは580円。こちら(愛知)では考えられないリーズナブルさだ。
鶏が大好きな大分らしい鶏刺セット、佐賀関産太刀魚、アジの刺身、それと鶏のからあげを調達。
クナウスにもどり、ノンビリと夕食をとり、歩き疲れもあってか早めにベッドにもぐりこんだ。
12月29日
昨晩の早めの就寝もあり、暗いうちに目を覚ます。
そして、そそくさとタオルを1枚、クローゼットから取り出し、温泉2回目の朝風呂へ向かう。
この日も寒い様子で、ドアを開けると粉雪が舞っていた。
向かったのは停泊地から徒歩10分ほどの”上ノ湯温泉”。別府ICから国道10号線を結ぶ、富士見通りに面した小さな温泉だ。
入浴時間は”6時半から”ということで、その時間に合わせて向かったが、既にオープンしており先客がいた。

知らないと気付かないような地味な佇まい
受付のオバサンに入浴料100円!を支払い入浴。

四人も入れば一杯の小さな湯船。趣きがあるね~。
この手の温泉は熱いのが常だが、そこまで熱くもなくノンビリと湯船に浸かる。お湯は鉄輪の湯と似ている。
しかし、この雰囲気といい、お湯といい、別府にきた甲斐があったなぁ~なんて思ってボーっとしていると、
のぼせそうになりそうだったので、そこそこにして温泉を後する。
停泊地へ戻ると、先ほどは暗くて分からなかったが、自走な方が1台増えていた。

広大なスペースのココに、依然我家と2台だけ
クナウスへ戻ると嫁さんが起きていて、入れ替わりに上ノ温泉へ。子ども達はまだベッドの中だ。
そうこうしていると、嫁さんも戻ってきたので朝食をとる。
その後、図書館で借りてきた”るるぶ別府・湯布院”を見ながら予定を立て、この日は別府駅周辺を散策することにした。

この日も晴天だが気温は低かった
ここ別府駐車場は広大なスペースだが、今回は別府駅寄りに停泊したので、歩いて数分でJR別府駅へ行くことができる。
別府観光の拠点としては、大変便利な立地だし、素晴しいことに年末年始は利用料が無料となる。
年末年始はむしろ値を上げる所もあるのに、この計らいは素晴しい!。
しかも、こちらの係りの方の感じが良く、駐車場入場時に「ここに泊まってくんだよね」と、P泊に対して全くもってネガティブな印象はない様子で、
P泊独特の何となくの後ろめたさはなく、それだけでも安心できる(僕だけ?)。
別府駅を通過しブラブラと歩いていると、”駅前温泉”が目に入る。ここは”あつ湯、ぬる湯”とあって「ここなら子供も入れるね」と話していた所だ。

駅前にして、ここもなんとも雰囲気のある佇まいだった。
しかし、あまりにも歩き始めてすぐだったので、「帰りにしよう」ということでパス。
引き続きブラブラしていると、るるぶに載っていた”現存する日本最古の木造アーケード”が近いということで、そこへ向かう。

通称竹瓦小路。大正10年に作られたらしい。因みに天井はガラスとのこと。
近代化産業遺産にも登録されているらしいけど、感想としては「ホホー、そうかそうか、なるほど・・・」と思うしかなし(笑)
このアーケードを抜けると、またまた趣きのある温泉を見つける。

いかんせん歴史を感じる建物。入浴心をくすぐられる。

建屋の中も雰囲気抜群。ここは砂風呂もあって、そのお客さんも多かった。
竹瓦温泉。事前に別府の温泉を調べていた際、おぼろげに「ここも入りたいな」と思っていた所だ。
ちょうど身体も冷え、昼食前の時間だったので、予定を変更して3回目の温泉はここの風呂へ入ることにする。
入浴料は年末年始のサービスでなんと無料!。さすが温泉湧出量日本一の別府だ。
しかし、いざ入浴するとお湯が熱い!。僕はどうにか肩まで浸かることができたが、息子はひざまでが限界だった(笑)。
身体もそこそこに温まった所で、お次は昼食だ。
昼食は竹瓦温泉からもほど近い”海鮮いづつ”さんへ。すでにお客の列ができており、しばらく待つことにする。


そこへ一人のオジサンが「あぁ、やっぱぁ、おいしゅうねえ所に並ぶんやなぁ。むげねぇのぉ~」と言いながら、自転車で通りすぎる。
訳すと「やっぱり(こんな)美味しくない所に並ぶんだね。可愛そうに」ということだ。
何とも興ざめする迷惑な一言だが、気にせず引き続き並ぶことにし、間も無く店内へ案内される。
注文したのは、海鮮丼定食980円、天婦羅定食980円、鳥天定食980円。
関サバの刺身があれば注文するつもりだったけど、関サバは既に売り切れだったので今回はパス。
程無くして料理が運ばれてきたが、海鮮丼にのっている刺身の艶を見て「いやいや十分でしょう!」と、
先ほどのオジサンの声を払拭するクオリティに先ずは安堵。
昨年の夏に築地で食べた、値段ばかりでネタ数も少なく、これっぽっちも新鮮でもなく、美味しくもない海鮮丼からすれば、
比較にならないくらいのリーズナブルさだ。


種類も多く何れも新鮮なネタがのっかる海鮮丼。中にはサバの刺身も。関サバではないと思うがサバの刺身は新鮮でないと食べられない。

嫁と娘が注文した鳥天、天婦羅も何れも美味しかったとのこと。
まぁ、地元の方はもう少しリーズナブルで新鮮な食材にありつけるのかもしれないが、漁港の街、中津出身の僕からしても
外食産業としてこの海鮮丼・定食の価格・質は、合格レベルでしょ。と思う次第。
その後は、別府駅方面へ戻り、嫁さんが案内板を見つけた”別府駅市場”へ行ってみる。

これまた良い雰囲気。年末ということもあり賑っていた
ここは別府駅高架のガード下に作られた市場。
鮮魚、精肉、惣菜、野菜にデザート、日用品と言った、言わば地元の方が日常的に利用する商店がズラリと並ぶ活気のある市場で、
見ているだけでも楽しい。そして、美味そうなモノも山ほどある。外食も楽しみだが、ここで食材を調達して食べるのもオススメだ。
その後、別府駅で土産等を買い込みクナウスへ戻ると、駐車場に1台のトレーラーが停まっていた。
京都ナンバーのホビー495UKだったが、ヘッドは見当たらずお出かけ中のようだった。
結局、出発の日までコンタクトを取る機会もなく、ご挨拶をすることができなかった。
夕食までは、時折TVなどをを見ながらノンビリを過ごす。息子は外でサッカーを黙々とやっていた(笑)。
そして、しばらくして辺りも暗くなったので、夕食へ向かう。
この日は中津で老舗のラーメン屋”宝来軒”の別府店で夕食をいただくことにした。
毎度帰省のたびに、中津では食べるのだが、今回の帰省では食べる機会が無さそうなので、このタイミングで食すことにした。
たまたま停泊地から車で数分のところにあったのと、実はここの店長が僕の知り合いという事もあったりもする。


博多ラーメンとも鹿児島ラーメンとも違うが、コクのある豚骨スープ+細麺が相変らず美味かった。
その後は、再びクナウスに戻ったが、駐車場内には車と人が昨晩と違ってやたら多い。
どうしたものかと思っていると、別府公園内のイルミネーションを目当てに来ている様子だった。



調べてみると「新たな光のモニュメントと20万球のイルミネーションにより別府公園を光りの森に演出・・・」らしい。
昨晩も気にはなっていたが、子供と見学に行ってみると、これがナカナカの本格的で驚いた。
その後はクナウスへ戻り、風呂の支度をして4回目の温泉へ。
この晩の風呂は、停泊地から信号運さえ良ければ!?徒歩3分の”ホテル白菊”さんのお風呂へ向かうことにした。
ホテル白菊と言えば、中津の僕でも知ってる老舗のホテルだが、別府での最後の夜なので、ノンビリとくつろいで風呂に入りたかったり、
風呂の種類も多くホスピテリティも評判がよかったり、子供にも向いてそうなので、少々奮発して利用してみることにした。

風呂だけだと、なんだか気の引けるホテルのエントランス(笑)
ホテルのフロントで入浴料を支払い風呂へ。

入浴料は大人1000円、子供500円
ここは脱衣所にタオルが置いてあるので、タオル類は不要。これはキャラバン途中などには好都合だ。
脱衣所も広く清潔で、さすが大ホテルの風呂だ。
入浴した時間が、幸い夕食時間中のようで入浴客も少なく、この広い風呂を貸切状態だった。
各種の風呂は源泉かけ流しだし、リラックスできるし、温度も子供が入れる程度だし、各種アメニティーも充実していた。
息子と二人でこれでもか!というぐらいに十分に温まり、風呂を出てしばらく待つも、女性チームはなかなか出てこず(笑)。
しかし、そこはホテル。風呂の入り口間際にあるソファーに腰掛てノンビリと待つことができた。
ローカル感満載の温泉も良いけれど、たまにはこんな温泉もいいなぁと思った次第。
再び、ヒーターを点けたままの暖かいクナウスへ戻り、風呂上りのビールを一杯やりながら年末のTVの特番を見ながらマッタリと過ごす。
子供たちが先にベッドに入り、そしてしばらくして大人も就寝。
12月30日
この日も早々に起床し、上ノ湯温泉へ向かう。これで5回目の温泉だ。
昨日同様にしっかりと温まりクナウスへ戻る。

1ヶ月フリーパスは1400円?
この日は別府を早めに出発するので、朝食後は出発準備に取り掛かる。
連結完了!。
予定通り8時に出発し、次の係留地・中津へ向かう。

駐車場は依然としてガラガラ。
宇佐・別府道路を走り、1時間ほどで中津へ到着。
そして実家にはクナウスを停めるスペースがないので、友人宅へ係留させてもらう。この日から暫くここにクナウスだけ放置となる(笑)。
本来ならクナウスを牽いて他の場所も廻りたいが、九州まで戻ってきて年末年始に帰省しない訳にもいかず・・・。
すなわち、僕・嫁の実家へ帰省するためだ。
1月4日
中津、長崎それぞれの実家での帰省も楽しみ、九州を発つ日だ。
この日から友人宅は稼動するとのことで、クナウスがじゃまになるので、朝一で連結し一旦、別の場所へクナウスを忙しく移動させる。

早朝に一旦移動の絵。
そして昼前に実家をあとにして、再びクナウスを連結し一路愛知へ出発。
再びのロングトーイングだ。

仮置き場で再連結。暖かさも戻り天候は晴れ。
復路は往路と同じルートを利用する。
道中は心配された渋滞もなく、唯一は山陽道での事故渋滞4km程度。
中国道の池田付近ではノロノロ運転は合ったものの、渋滞!という訳でもなくストレスが溜まるほどでもなかった。
そして、この辺りで関東方面からのオフ会→愛知経由→下関帰りの、しまちゃん@下関さんとスライド。そしてお互いに確認(笑)。
出動しているのは知っていたので、どこかでスライドするかと思っていたけど、分かりやすい場所で良かった。
このまま順調に愛知に入れるかと思ったら、さすがの亀山JCT(笑)。夜中にもかかわらず、しっかり20kmの渋滞ということで、
新名神の甲南PAで一泊することに。自宅まであと120kmだ。
1月5日
目を覚まして外に出てみると、周りには車が驚くほど少ない。
お陰様で朝までグッスリと眠れた。

最終日も晴天。寒さは抜きにして天候に恵まれたキャラバンだった。

ガラガラな朝イチのPA。
朝食をクナウスでとり、8:30に一路自宅へ向けスタート。渋滞もなくアッサリと(笑)10時過ぎには自宅に到着。
全行程ノントラブルで無事に往復1650kmのトーイング&帰省が終了した。
しかし、今回の帰省キャラバン・・・。
うーん、楽しかった!!。
温泉も楽しんだし、美味しいものも食べたし、何より久しぶりのロングトーイングだったし。
実現できるかは置いといて、今年の年末も牽いて帰りたい!!。と思った次第。
ではでは
1月:0出動0泊
2月:0出動0泊
3月:2出動4泊
4月:0出動0泊
5月:1出動4泊
6月:0出動0泊
7月:1出動0泊
8月:0出動0泊
9月:0出動0泊
10月:0出動0泊
11月:2出動4泊
12月:1出動3泊
7出動15泊となり、悲しいかなここ最近の我家の平均的数値!?に落ち着いた。
ただ、今年は娘も中学生となるので、より回数は減る傾向・・・。まぁ出動回数を稼ぐのが本質でもないし「なるようになるでしょ」と考えよう。
さて、今回の正月休みはクナウスを牽いて帰省した。
毎度、帰省の度に「次回はトレーラーで・・・」と思っていたのだが、今回念願叶った訳で、実に2008年の正月帰省以来、6年ぶりとなった。
ここ最近は夏にしか帰省しておらず、今回は冬に帰ることで「だったら温泉にでも行こうか」ともなり、「じゃあクナウスを牽いて帰ろう」。
と言うわけだ。我家にとっては久しぶりのロングトーイングとなる。
12月27日
昼食を取って、13時半に自宅を出発。
この日は渋滞もなく順調に、東名~湾岸~新名神~名神~中国~山陽道に入る。
ただ、この日は寒波が到来していて、広島の西条付近で吹雪に見舞われた。
みるみるうちに、路面は白くなり、そして視界は50m程度へ。”高速道路情報のラジオ”からは間髪入れずに「冬タイヤ規制」と流れ出す。
我家は6輪スタッドレスだったので、どうにか50キロ程度の速度で走っていれば、そう怖くはなかったが、夏タイヤだったら怖かっただろう。
そして吹雪ゾーン!?を抜けたところで21時過ぎとなったので、最寄の玖珂PAを停泊地とし、足を降ろす。
目的地の”別府公園”までは残り260km地点だ。

雪+冬タイヤ規制のおかげで!?、PAはガラガラ。幸いトラックエリアから離れた場所へ停泊できた。
12月28日
人の声で目を覚まし、エントランスドアを開けてみると、周りは車だらけ。雪も止み、いつも通りの帰省シーズンのPAの風景!?となっていた。
朝食を買い込み、子ども達を起こし、混雑した車を縫うように8時前にPAを出発。一路別府へ向かう。
その後の道中も順調に九州に入り南下。
12時ちょうどに目的地の”別府公園駐車場”に到着。
駐車場にトレーラー/キャンピングカーの類は他に居らず我家だけだ。
この日から2日間、此処でお世話になる。

写真では分かりづらいが、向こうに見える鶴見岳も薄っすらと雪が。この日は別府も寒かった。
そそくさとクナウスを切り離して、早速昼食へ向かう。
先ずは車で10分ほどの鉄輪温泉郷へ。
駐車場は鉄輪温泉にある市営の駐車場を利用した。

親切な警備員までいてなんと無料。観光地はこうでなくてはならない。
昼食は”まさ食堂”さんでいただく。ここ、まさ食堂さんは、某TMLメンバーさん(笑)も御用達の食事処だ。

鉄輪温泉にピッタリな佇まいの”まさ食堂”さん。
注文したのは、だんご汁単品、だんご汁定食、焼き飯、やせうま。



食べさしで失礼(笑)
だんご汁は大分県の郷土料理。だんごといいつつも、いわゆる丸い団子ではなく、きしめんのように延ばした平たい麺状のモノだ。
白味噌仕立てのだんご汁は、冷えた身体の五臓六腑まで染み渡り、他の具とのバランスも良く大変美味く、そして温まる。
子ども達の焼き飯も、とても懐かしい味がして塩加減もちょうど良くて美味い。
”やせうま”はお菓子。分かりやすくいうと、だんご汁のだんご部をきな粉砂糖で食すというもので、ここ大分にしかないはず。
名前に”うま”がつくが、馬とは全く関係ない(笑)
そして何より、ここのおカミさんの愛想が良く、次回も是非利用ししてみたいなぁ、と思いつつ店を後にする。
お腹も満たされた所で鉄輪の温泉街をブラブラと散策。
道路脇の側溝からは蒸気が上がっていたり、蒸気で野菜などを蒸す”地獄蒸し”があったりと、豊かな湯量の温泉街らしい。


鉄輪温泉郷案内図と地獄蒸し
しかし寒い。この日は日中も寒く、時折雪が舞っていた。

こんな味のある劇場があるのも温泉街ならでは
一通りブラブラしたところで、”いでゆ坂”をくだり”ひょうたん温泉”へ向かう。
温泉1回目はここでの入浴とした。

塩湯で硫黄の臭いも少ない温泉だった。
家族風呂もあるのだが、せっかくなので大浴場!?に入ることにする。
色々なお風呂があり、どれもかけ流しで楽しめる。
しかし、冷えた身体に温泉の温かい湯は、何にも代え難い気持ちよさがある。
ここのお湯は、むしろぬるめだったので長湯にはちょうど良かった。。
しっかり身体を温めたら、そこそこの時間になっていたので、夕食の調達へ向かう。
他所へ来ると(と言っても大分出身の僕ですが・・・)、地元のスーパーで美味いものを調達するのも楽しみの一つだ。
この日は大分でスーパーと言えば知らない人はいない”マルショク サンリブ”で食材を調達。

この鶏刺しセットは580円。こちら(愛知)では考えられないリーズナブルさだ。
鶏が大好きな大分らしい鶏刺セット、佐賀関産太刀魚、アジの刺身、それと鶏のからあげを調達。
クナウスにもどり、ノンビリと夕食をとり、歩き疲れもあってか早めにベッドにもぐりこんだ。
12月29日
昨晩の早めの就寝もあり、暗いうちに目を覚ます。
そして、そそくさとタオルを1枚、クローゼットから取り出し、温泉2回目の朝風呂へ向かう。
この日も寒い様子で、ドアを開けると粉雪が舞っていた。
向かったのは停泊地から徒歩10分ほどの”上ノ湯温泉”。別府ICから国道10号線を結ぶ、富士見通りに面した小さな温泉だ。
入浴時間は”6時半から”ということで、その時間に合わせて向かったが、既にオープンしており先客がいた。

知らないと気付かないような地味な佇まい
受付のオバサンに入浴料100円!を支払い入浴。

四人も入れば一杯の小さな湯船。趣きがあるね~。
この手の温泉は熱いのが常だが、そこまで熱くもなくノンビリと湯船に浸かる。お湯は鉄輪の湯と似ている。
しかし、この雰囲気といい、お湯といい、別府にきた甲斐があったなぁ~なんて思ってボーっとしていると、
のぼせそうになりそうだったので、そこそこにして温泉を後する。
停泊地へ戻ると、先ほどは暗くて分からなかったが、自走な方が1台増えていた。

広大なスペースのココに、依然我家と2台だけ
クナウスへ戻ると嫁さんが起きていて、入れ替わりに上ノ温泉へ。子ども達はまだベッドの中だ。
そうこうしていると、嫁さんも戻ってきたので朝食をとる。
その後、図書館で借りてきた”るるぶ別府・湯布院”を見ながら予定を立て、この日は別府駅周辺を散策することにした。

この日も晴天だが気温は低かった
ここ別府駐車場は広大なスペースだが、今回は別府駅寄りに停泊したので、歩いて数分でJR別府駅へ行くことができる。
別府観光の拠点としては、大変便利な立地だし、素晴しいことに年末年始は利用料が無料となる。
年末年始はむしろ値を上げる所もあるのに、この計らいは素晴しい!。
しかも、こちらの係りの方の感じが良く、駐車場入場時に「ここに泊まってくんだよね」と、P泊に対して全くもってネガティブな印象はない様子で、
P泊独特の何となくの後ろめたさはなく、それだけでも安心できる(僕だけ?)。
別府駅を通過しブラブラと歩いていると、”駅前温泉”が目に入る。ここは”あつ湯、ぬる湯”とあって「ここなら子供も入れるね」と話していた所だ。

駅前にして、ここもなんとも雰囲気のある佇まいだった。
しかし、あまりにも歩き始めてすぐだったので、「帰りにしよう」ということでパス。
引き続きブラブラしていると、るるぶに載っていた”現存する日本最古の木造アーケード”が近いということで、そこへ向かう。

通称竹瓦小路。大正10年に作られたらしい。因みに天井はガラスとのこと。
近代化産業遺産にも登録されているらしいけど、感想としては「ホホー、そうかそうか、なるほど・・・」と思うしかなし(笑)
このアーケードを抜けると、またまた趣きのある温泉を見つける。

いかんせん歴史を感じる建物。入浴心をくすぐられる。

建屋の中も雰囲気抜群。ここは砂風呂もあって、そのお客さんも多かった。
竹瓦温泉。事前に別府の温泉を調べていた際、おぼろげに「ここも入りたいな」と思っていた所だ。
ちょうど身体も冷え、昼食前の時間だったので、予定を変更して3回目の温泉はここの風呂へ入ることにする。
入浴料は年末年始のサービスでなんと無料!。さすが温泉湧出量日本一の別府だ。
しかし、いざ入浴するとお湯が熱い!。僕はどうにか肩まで浸かることができたが、息子はひざまでが限界だった(笑)。
身体もそこそこに温まった所で、お次は昼食だ。
昼食は竹瓦温泉からもほど近い”海鮮いづつ”さんへ。すでにお客の列ができており、しばらく待つことにする。


そこへ一人のオジサンが「あぁ、やっぱぁ、おいしゅうねえ所に並ぶんやなぁ。むげねぇのぉ~」と言いながら、自転車で通りすぎる。
訳すと「やっぱり(こんな)美味しくない所に並ぶんだね。可愛そうに」ということだ。
何とも興ざめする迷惑な一言だが、気にせず引き続き並ぶことにし、間も無く店内へ案内される。
注文したのは、海鮮丼定食980円、天婦羅定食980円、鳥天定食980円。
関サバの刺身があれば注文するつもりだったけど、関サバは既に売り切れだったので今回はパス。
程無くして料理が運ばれてきたが、海鮮丼にのっている刺身の艶を見て「いやいや十分でしょう!」と、
先ほどのオジサンの声を払拭するクオリティに先ずは安堵。
昨年の夏に築地で食べた、値段ばかりでネタ数も少なく、これっぽっちも新鮮でもなく、美味しくもない海鮮丼からすれば、
比較にならないくらいのリーズナブルさだ。


種類も多く何れも新鮮なネタがのっかる海鮮丼。中にはサバの刺身も。関サバではないと思うがサバの刺身は新鮮でないと食べられない。

嫁と娘が注文した鳥天、天婦羅も何れも美味しかったとのこと。
まぁ、地元の方はもう少しリーズナブルで新鮮な食材にありつけるのかもしれないが、漁港の街、中津出身の僕からしても
外食産業としてこの海鮮丼・定食の価格・質は、合格レベルでしょ。と思う次第。
その後は、別府駅方面へ戻り、嫁さんが案内板を見つけた”別府駅市場”へ行ってみる。

これまた良い雰囲気。年末ということもあり賑っていた
ここは別府駅高架のガード下に作られた市場。
鮮魚、精肉、惣菜、野菜にデザート、日用品と言った、言わば地元の方が日常的に利用する商店がズラリと並ぶ活気のある市場で、
見ているだけでも楽しい。そして、美味そうなモノも山ほどある。外食も楽しみだが、ここで食材を調達して食べるのもオススメだ。
その後、別府駅で土産等を買い込みクナウスへ戻ると、駐車場に1台のトレーラーが停まっていた。
京都ナンバーのホビー495UKだったが、ヘッドは見当たらずお出かけ中のようだった。
結局、出発の日までコンタクトを取る機会もなく、ご挨拶をすることができなかった。
夕食までは、時折TVなどをを見ながらノンビリを過ごす。息子は外でサッカーを黙々とやっていた(笑)。
そして、しばらくして辺りも暗くなったので、夕食へ向かう。
この日は中津で老舗のラーメン屋”宝来軒”の別府店で夕食をいただくことにした。
毎度帰省のたびに、中津では食べるのだが、今回の帰省では食べる機会が無さそうなので、このタイミングで食すことにした。
たまたま停泊地から車で数分のところにあったのと、実はここの店長が僕の知り合いという事もあったりもする。


博多ラーメンとも鹿児島ラーメンとも違うが、コクのある豚骨スープ+細麺が相変らず美味かった。
その後は、再びクナウスに戻ったが、駐車場内には車と人が昨晩と違ってやたら多い。
どうしたものかと思っていると、別府公園内のイルミネーションを目当てに来ている様子だった。



調べてみると「新たな光のモニュメントと20万球のイルミネーションにより別府公園を光りの森に演出・・・」らしい。
昨晩も気にはなっていたが、子供と見学に行ってみると、これがナカナカの本格的で驚いた。
その後はクナウスへ戻り、風呂の支度をして4回目の温泉へ。
この晩の風呂は、停泊地から信号運さえ良ければ!?徒歩3分の”ホテル白菊”さんのお風呂へ向かうことにした。
ホテル白菊と言えば、中津の僕でも知ってる老舗のホテルだが、別府での最後の夜なので、ノンビリとくつろいで風呂に入りたかったり、
風呂の種類も多くホスピテリティも評判がよかったり、子供にも向いてそうなので、少々奮発して利用してみることにした。

風呂だけだと、なんだか気の引けるホテルのエントランス(笑)
ホテルのフロントで入浴料を支払い風呂へ。

入浴料は大人1000円、子供500円
ここは脱衣所にタオルが置いてあるので、タオル類は不要。これはキャラバン途中などには好都合だ。
脱衣所も広く清潔で、さすが大ホテルの風呂だ。
入浴した時間が、幸い夕食時間中のようで入浴客も少なく、この広い風呂を貸切状態だった。
各種の風呂は源泉かけ流しだし、リラックスできるし、温度も子供が入れる程度だし、各種アメニティーも充実していた。
息子と二人でこれでもか!というぐらいに十分に温まり、風呂を出てしばらく待つも、女性チームはなかなか出てこず(笑)。
しかし、そこはホテル。風呂の入り口間際にあるソファーに腰掛てノンビリと待つことができた。
ローカル感満載の温泉も良いけれど、たまにはこんな温泉もいいなぁと思った次第。
再び、ヒーターを点けたままの暖かいクナウスへ戻り、風呂上りのビールを一杯やりながら年末のTVの特番を見ながらマッタリと過ごす。
子供たちが先にベッドに入り、そしてしばらくして大人も就寝。
12月30日
この日も早々に起床し、上ノ湯温泉へ向かう。これで5回目の温泉だ。
昨日同様にしっかりと温まりクナウスへ戻る。

1ヶ月フリーパスは1400円?
この日は別府を早めに出発するので、朝食後は出発準備に取り掛かる。
連結完了!。
予定通り8時に出発し、次の係留地・中津へ向かう。

駐車場は依然としてガラガラ。
宇佐・別府道路を走り、1時間ほどで中津へ到着。
そして実家にはクナウスを停めるスペースがないので、友人宅へ係留させてもらう。この日から暫くここにクナウスだけ放置となる(笑)。
本来ならクナウスを牽いて他の場所も廻りたいが、九州まで戻ってきて年末年始に帰省しない訳にもいかず・・・。
すなわち、僕・嫁の実家へ帰省するためだ。
1月4日
中津、長崎それぞれの実家での帰省も楽しみ、九州を発つ日だ。
この日から友人宅は稼動するとのことで、クナウスがじゃまになるので、朝一で連結し一旦、別の場所へクナウスを忙しく移動させる。

早朝に一旦移動の絵。
そして昼前に実家をあとにして、再びクナウスを連結し一路愛知へ出発。
再びのロングトーイングだ。

仮置き場で再連結。暖かさも戻り天候は晴れ。
復路は往路と同じルートを利用する。
道中は心配された渋滞もなく、唯一は山陽道での事故渋滞4km程度。
中国道の池田付近ではノロノロ運転は合ったものの、渋滞!という訳でもなくストレスが溜まるほどでもなかった。
そして、この辺りで関東方面からのオフ会→愛知経由→下関帰りの、しまちゃん@下関さんとスライド。そしてお互いに確認(笑)。
出動しているのは知っていたので、どこかでスライドするかと思っていたけど、分かりやすい場所で良かった。
このまま順調に愛知に入れるかと思ったら、さすがの亀山JCT(笑)。夜中にもかかわらず、しっかり20kmの渋滞ということで、
新名神の甲南PAで一泊することに。自宅まであと120kmだ。
1月5日
目を覚まして外に出てみると、周りには車が驚くほど少ない。
お陰様で朝までグッスリと眠れた。

最終日も晴天。寒さは抜きにして天候に恵まれたキャラバンだった。

ガラガラな朝イチのPA。
朝食をクナウスでとり、8:30に一路自宅へ向けスタート。渋滞もなくアッサリと(笑)10時過ぎには自宅に到着。
全行程ノントラブルで無事に往復1650kmのトーイング&帰省が終了した。
しかし、今回の帰省キャラバン・・・。
うーん、楽しかった!!。
温泉も楽しんだし、美味しいものも食べたし、何より久しぶりのロングトーイングだったし。
実現できるかは置いといて、今年の年末も牽いて帰りたい!!。と思った次第。
ではでは
Posted by JO at 21:27│Comments(2)
│Trips
この記事へのコメント
帰省オフお疲れ様でした~。
年末年始の別府、イイですね~。
我が家も、といきたいところですが一応跡取りなので、
盆暮れは自宅軟禁です・・・orz
でも、いつかは別府で温泉めぐりしたいですネ!
年末年始の別府、イイですね~。
我が家も、といきたいところですが一応跡取りなので、
盆暮れは自宅軟禁です・・・orz
でも、いつかは別府で温泉めぐりしたいですネ!
Posted by 鳥居@名古屋(Minao) at 2014年01月13日 21:38
鳥居さん、こんばんは
鎌倉キャラバン!?お疲れ様でした(笑)
この寒いシーズンの別府は特にいいですね~。
今回のパターンだと、こっちを夕方までに出発して三日休みがあれば行けますよ(笑)
ぜひぜひ~
鎌倉キャラバン!?お疲れ様でした(笑)
この寒いシーズンの別府は特にいいですね~。
今回のパターンだと、こっちを夕方までに出発して三日休みがあれば行けますよ(笑)
ぜひぜひ~
Posted by JO
at 2014年01月14日 20:31
